2000.8 新入荷紹介&オススメ
商品は通販でもお求めになれます。タコシェに電話または注文票メールにてお申し込みください。
在庫などを確認して詳しい御案内をいたします。
- ●トップに戻る ●注文票 ●2000.06の新入荷 ●2000.07の新入荷 ●2000.09の新入荷
- ●〈書籍〉weird movies a go! go! LOLITA2000 \1400
- 大好評につき品切だった、ロリータイッシューが40ページ増で復刊。20世紀のロリータ映画を完全総括。エイドリアン・ライン版『ロリータ』のすべて、インタビュー:グレテ・ハヴネショルド、ミーシャ・バートン、ドミニク・スウェイン。「月曜日のユカ」の加賀まり子巻末グラビアも加わっています。
- ●〈レコード〉ACID MOTHERS TEMPLE&THE MELTING PARAISO U.F.O「Live
in occident」\3800:2枚組。フランスのフェスティバルでの電源ぶっとびヴァージョンも含む、アメリカ・ヨーロッパ・ツアー99の模様を収めた怒濤のライブ・ドキュメント・アルバム●FATHER
MOO & THE BLACK SHEEP「FATHER MOO & THE BLACK SHEEP」\3280:限定500枚のイギリス盤。異端派グルと女しもべたちによる邪淫の限りを尽くしたモンド・カルト・フリークアウト・ドキュメント●FATHER
MOO & THE BLACK SHEEP「ATHER MOO & THE BLACK SHEEP(REMIX)」\5000:ACID
MOTHERS TEMPLEの限定CDとは内容の違うリミックス・バージョン。限定100枚のアメリカ盤。異端派グルと女しもべたちによる邪淫の限りを尽くしたモンド・カルト・フリークアウト・ドキュメント●MAQUILADORA「白砂漠」¥2000:限定100枚。アメリカ・サンディエゴのサイケデリック・グループ「マキーラドラ」の2ndミニアルバムを河端一がマスターテープよりリミックス!21世紀に息づく現在進行形の超ディープなカレイドスコープ・ワールド!!
- ●〈コミック〉古屋兎丸「Wsamaru2001」(イーストプレス)\999
- カラーイラストから漫画まで、その内容も、ストーリー、ショート、パロディ、2コマ、4コマ、怪談、ギャル、エロと様々。前のgardenでは一つのストーリーに集中したアーティスト兎丸を見せられたとすると、こっちは兎丸の引き出しの多さやエンターテイメントを味わえるというかんじ。
- ○〈ミニコミ〉人間ゾンビ3\500:消えたマンガ家であったふくしま政美の復活劇は、自ら太田出版に電話をかけてきたところからはじまったが、これはそれに応えてのQJの取材のアウトテイク集に78年に発表した読み切り短編ZENを加えて宇田川岳夫氏がまとめたもの。
- ○〈ポスター〉ふくしま政美「女犯坊」\1000:ふくしま政美描きおろし。B2版カラー。裸の女たちがそこかしこに舞っています。
- ●〈雑誌〉気刊「何の雑誌01 漫画・映画特集」(幻堂)\667:川崎ゆきおや淀川さんぽ、鈴木漁生らの名作を掘り起こし出版してきたあの幻堂がついに雑誌を創刊。それにしても思い立ってから出すまでが異常に早い…、もはや誰もこの幻堂の暴走をとめられやしないのか。執筆陣は豪華、川崎ゆきお、森元暢之、鈴木漁生、うらたじゅんに月刊タルワキ周辺の人々、ほか。
- ●〈CD〉SATANICPORNOCULTSHOP「Belle Excentrique」(Nu NuLax
NuLAN)\2000:SATANICPORNOCULTSHOPの3rd。F・アルディの「comment te dire
adieu?」やCANの「I'm so green」ディシデンテン、モリコーネ、D・ボウイ、L・バクスター、ジャンヌ・モローらを料理。
- ○SUGAR 韮沢文絵さんの衣裳各種\300〜¥1500:ミュージシャン韮沢文絵さんの衣裳が激安バザー価格で。レースのスカートや手編み手染めのベスト、ニットなど殆どは500円から800円くらいの間でお買い得です。オリジナルもの多し。
- ●〈コミック〉辛酸なめ子「ニガヨモギ」(三才ブックス)\857
- ついに辛酸なめ子こと池松江美さんの初単行本が刊行。デビュー以来6年間の作品をまとめたというが、作品が足りずに半分くらい描き下ろしたそうなので、従来からの池松ファンにも損はさせません!厳格な家庭に育ったという池松さんが妄想するエロスの世界は官能とか肉欲を越えてシュールでサイケ。
- ○〈美術情報誌〉etc2000.09 \200
- ○〈映像雑誌〉PICT UP 06 \500
- ○〈CD〉Oz disk新譜各種:空手サイコ「INSTANT REPLAY」\1200、シネルパ「世界中は逃げた小鳥でいっぱい」\2500 朝生愛「甘いひびき」\1000
- ○〈CD〉DOE,ESO STEEL,BIRCHVILLE CAT MOTEL「GALLERIES4-6」\1500ニュージーランドから日本にやってきたリチャードさんのレーベルで出したノイズのコンピレーションアルバム。日本語を話せないというリチャードさんが辞書をひきひき日本語で書いて送ってくれた納品希望の手紙がかわいかった。
- ●〈画集〉本秀康「HELLO GOODBYE」(河出書房新社)\1900
- 音楽好きな本さんが描いたジャケット画をはじめとしたペインティング集。お馴染みのミュージシャンのジャケや、既成のジャケットをモチーフにした絵、本の表紙や挿し絵に漫画も入って、不思議なリズムのある本です。かわいいけれど、どこかストレンジな世界をお楽しみください。
- ○〈画集〉中村宏「図画蜂起」1955ー2000(美術出版社)¥3000
- セーラー服をまとった蒸気機関車、乱れ髪の目玉ばかりの女の顔がぎっしりつまった朝顔便器、といった不思議なモチーフの図画集。大岡昇平や澁澤龍彦の挿し絵、夢野久作、稲垣足穂、埴谷雄高、ブレヒトの装丁、現代詩手帖の表紙絵など350点の図版を収録。
- ○〈書籍〉陣野俊史「じゃがたら」(河出書房新社)¥2400:バンドじゃがたらの評伝。ほかにもCDつき写真集などあります。
- ●〈コミック〉ダーティ松本「魔界の怪人」(久保書店)\950
- ダーティ先生の最新単行本。肉体刺繍、女体ホッケー、人体改造、快楽遊園地などのサディズムの極致を描く。先着順にダーティ先生直筆のペン画つき。数に限りがあるのでお早めに。
- ○〈書籍〉ポール・ウィリアムズ「ブライアン・ウィルソンそしてビーチボーイズ」(ブルースインターアクションズ)\2400
- ○〈ミニコミ〉世界時計の日本\500:詩、漫画、短編などからなる。
- ○〈雑誌〉アックスvol.16特集:川崎ゆきお〔青林工藝舎)\933
- ○〈コミック〉あがた有為作品集「官能中毒家」(ソフトマジック)\1500
- ●新入荷ではありませんが
- キャンセルが出て 「ぼくの叔父さんの東京案内」(特装版)\8000
- 若干の再入荷で「君の友だち シングル版」\1238
- ほか、青林工藝舎の本がサイン本で各種。
- 目次伯光さん手作りの口琴\8000も再入荷。今回から箱が立派な桐製になりました。中には口琴を収めるための深紅のビロードのクッションが入っていて高級なかんじです。現品以外にもサハの口琴に近い大きなサイズのもの(\10000)も作成できます。こちらはオーダーメイドとなりますので、お時間をいただきますが、いろいろご相談ください。
- ●〈企業誌?〉connect 01\500
- 特集は荒木経惟「センチメンタルな還暦」。アラーキーが被写体となり、ロングインタビューに応える。著作リストや関連サイト案内つき。ほかにも様々なジャンルのレビューやサイト案内が充実。
- ○〈雑誌〉ダークサイドジャパン(ミリオン出版)\648
- ○〈CD〉M.N.S『INCREDIBLE NOISE GUITAR』\2300
- ●〈7インチシングル〉犬神サーカス団&グルグル映画館『赤い蛇』 \1000
- 500枚限定のナンバリング入りカラーレコード。日野日出志の「赤い蛇」をモチーフに両バンドがそれぞれオリジナル曲を収録。レコード盤と付属のポストカードは日野氏の描きおろしです。
- ●〈ミニコミ〉あんぐるめ14 \200
- 国分寺からの情報発信を行うタウン情報誌。今回の号は女子編集部員のたっての願いから甘味&喫茶特集。国分寺の名物パフェや、都内で評判の喫茶店で愛用されている豆の焙煎工房を国分寺に持つ珈琲豆業者の社長へのインタビューなど。地元のギャラリーの展覧会のレビューがあったり社会問題もあったり内容の幅は広い。最近、中央線沿線の情報誌系のミニコミが充実しています。
- ○〈書籍〉今柊二『プラモデル進化論』(イースト・プレス)\1500
- タコシェでは畸人研究学会の主幹として知られる今氏が、太古に遡るプラモデル前史からPGガンダムまでを論じ倒す。プラモデルの内容はもとより、業界、マーケット、時代をからめてプラモデルを大検証。多くの資料を漁り、売り場にもかなり足を運んで書きおろしているが、この人、ふだん受験雑誌の編集長をしているらしい。
- ●〈ミニコミ〉SURPRISE 36 \200
- 関西のデパート、ホテル、街、人をとりあげる情報誌だが、地域にこだわらない毎回の特集が充実。今回の特集は「すてきなおばあさん」。表紙に森茉莉の写真が使われ、熊井明子のエッセイがあったり、鴨居羊子語録もあり、体裁、内容ともに濃いと思ったら、編者しているのが、ちくま文庫で9月に出る森茉莉語録『マリアのうぬぼれ鏡』を編んだ方であった。今、入荷している分には号外ニュースという小冊子もついています。ミニコミのモダーン・ジュースなどお好きな方ならすぐにお気に召すと思います。モダーン・ジュースよりちょっとお姉さんな感じですかね。
- ●〈Tシャツ〉キクチヒロノリ+河井克夫プロデュースTシャツ \2800
- 『ブレーメン』やタコシェ通信の4コマ漫画でもおなじみの河井先生がキクチヒロノリ氏とTシャツをプロデュース。白地にピンクでギャルの描いた落書きをあしらった不思議なシャツ。おまけカード入り。サイズはチビTとM。30枚のみ製作したレアもの。
- ●〈CD-ROM〉TERAYAMA LAND 寺山修司の迷宮大世界(フェイマスドア)¥8800
- 寺山修司の多面性を再現するコンテンツ。年譜、短歌俳句集(荒木経惟・写真)、少女詩集(沢渡朔・写真)、天井桟敷を語る寺山の映像、ラジオ劇、奴卑訓機械図鑑、インタビュー集(唐十郎、美輪明宏、カルメン・マキ、ファイティング原田、横尾忠則、三上寛、ほか)、麿赤児が語る紙芝居、寺山流タロット占、切手ギャラリーなどなど盛りだくさん。一般店売りはしていません。
- ○〈コミック〉鳩山郁子「カストラチュラ」(青林工藝舎)\1400
- しばらく品切であった作品が新装丁で。纏足の去勢歌手のショーなど、中国のゴージャスな情緒がたっぷり描かれた作品。関連商品として鳩山郁子さんの豪華な仕立ての豆本\3200もあります。
- ●〈ミニコミ〉献血ルームあらしvol.1\190:旅の雑誌「地図と遊ぶ」の連載をまとめたもので、東京と近県の献血ルームを巡る筆者が、ミシュランばりに献血ルームを評価する。事の次第をレポートしたうえで、看護婦美人度、備え付けの雑誌やテレビデオなど施設の充実度、お礼の品物、駐車場の有無などいくつもの項目に寸評を加えたうえで総合判定を下し、データも付す。献血ルーム一覧表もついていて、献血ファンだけでなく、献血はしないが内実を知りたい人にもありがたい。文字通り心血を注いだ一冊。
- ○〈ミニコミ〉季刊さはん VOL.4 \381/VOL.5 \261
- 4号は夜のお店特集と称して、コンビニやファミレスから居酒屋、サウナ、キャバクラ、ストリップ(男性版、女性版両方)をレポート。5号は中央線寺対決で高円寺・吉祥寺・国分寺を様々な方向からとりあげる。内容も体裁も充実した作り。
- ●〈コミック〉早見純「ラブレター・フロム・彼方」(太田出版)\1300
- 過去作品から最新作品までを網羅。今回も、筆者と思しき主人公“純”君が登場し、ストーカー(作品が描かれた当時、この語は一般的じゃなかったが)ばりの愛と体液をまき散らす。とっても残酷なのに、どこかその勘違いぶりには笑えるところがあります。表紙カバーの薄オレンジ色と赤い線の凸凹加工は、作品内容にちなみ、肌と切り傷をデザインしているのだそうです。
- ○〈雑誌〉クイック・ジャパン32(太田出版)\900
- ○〈ミニコミ〉phono 01\300
- A6サイズでありながら、映画、演劇、海外の建築、インテリアデザインといろいろなジャンルをほぼ見開き単位のレヴューで飛ばす、キュートな総合ミニコミ。カードつき。
- ○〈ミニコミ〉ZAMDA ザムダ5号 \500
- 資料性もあってよいと思うのだが、ガチンコな演芸と宝塚のミニコミという若年寄り風なせいかちょっと地味なシリーズである。レコードコーナーでは三島由紀夫の「起て! 紅の若き獅子たち」をとりあげ、タカラヅカコーナーでは宝塚少女歌劇団への男性加入問題の歴史(過去何度か大真面目に男性加入が検討されているのだ)について、巻頭では芸人チベット太郎氏とともに彼が育った杉並の成田東周辺を探索するという渋い内容です。
- ●〈自費出版〉人間ゾンビ別冊 鈴木漁生特集号「初期作品復刻 非行少女」\300
鈴木漁生が昭和50年に同人誌に発表した作品で、編者で解説の宇田川岳夫氏によれば、「この作品で後年の鈴木漁生のスタイルが確立されている」とのこと。漫画が商業路線に走り画風が画一化を招くバブル期を前に、鈴木漁生がバブルの対極を地でゆくようなタッチで描ききった奇跡の作品。限定50。
- ○〈自費出版〉Kari-ssu-Mummyの写真集やポストカードが入荷:退廃と耽美と猟奇が倒錯する写真やCG作品で熱い支持を得ているKari-ssu-Mummy。その写真集「裏ノ儀式」\1500、闇作品集「美処濡レノ少年」¥1500などが入りました。
- ●〈自費出版〉子どもの買春・子供のポルノ・性目的の子どもの人身売買に反対する世界キャンペーン「約束を果たすために」(エクパットジャパン関西)\1200
- 児童買春・児童ポルノ禁止法が成立したことが、この法律の長短を再検討したり、主にアジア旅行での児童買春に関して、マニラの現状や広義の児童虐待の視点からの考察に基づき反対を唱える。単にガチガチの売買春反対の視点から子どもの買春に反対しているのでなく、職業としてのセックスワークを認め、児童自身の性的自己決定権をも考慮したうえで、よりよい法やセックスワーク環境を考え、問題を提起しているので、セックスワーク・風俗に関心のある方全般に御覧いただきたい。
- ●〈雑貨〉XIE'Sグッズ各種入荷
- 鴨沢祐仁の人気キャラ、クシー君とレプス君のグッズ各種が入荷
- オススメは以前、アーティスト情報で御紹介した、かわいい円筒型の紙箱入りのクッキー。ミルク、チョコ、紅茶の3つの味でそれぞれ600円。カスタードクリーム入りのスポンジ菓子\750。小さいお子さまや女性へのプレゼントには絶対喜ばれると思います。ほかにも
- バンダナ各 \600:クシー君やレプス君の顔がプリントされています。
- マグカップ \980:かわいいお手ごろサイのカップです。白地に青の模様。
- マスコットキーチェーン 各¥85O:体長8センチくらいのクシー君とレプス君の2種です。
- ピンバッヂ 各\1200:ボタンのようなバッヂ。金属製の台にクシー君、レプス君がカラーで描で刻まれています。
- キーホルダー\400:小さいサイズのキーホルダー。4センチくらい。
- ストラップ\600:クシー君のみ。
- スタンプ\400:クシー君やレプス君の顔がスタンプになっています。3種セットでこの価格。
- トートバッグ¥1200:はんぷでできた、丈夫な手提げ。青でクシー君とレプス君がプリントされています。
- ●〈書籍〉「さらにつかえるおきなわ行事イベントの本」(ボーダーインク)¥1600
- 5年前に出た「おきなわ行事イベントの本」が好評で、ヴァージョン・アップ。(実際にタコシェにも旅行に行く前にと、わざわざこの書名を書き出したメモを持ってきたお客様もいらした)昔からの風習を見ることができる年中行事と最近のイベントやおまつりを合わせて、月別に紹介。島の外の人にもよくわかるように、行事の背景や起源などを説明してあり、イベントの場合は各問い合わせ先が出ている。夏はもちろんイベントが多いのだが、そうでない季節でもかなりイベントが多く沖縄の人の祭り好きがうかがわれる。
- ○〈書籍〉青木誠「沖縄のうたの旅」(ボーダーインク)¥1600
- ●〈衣類〉日野日出志「HELL BABYTシャツ」\3500:黒いシャツにカラーで地獄少女が。サイズはS,M,L。
- ●〈書籍〉つげ忠男「舟に棲む」1.2(ワイズ出版)各¥1800
- ●〈ミニコミ〉畸人研究別冊「千葉論」¥600
- 東京のすぐ隣にあり、パシフィックオーシャンを臨む千葉は畸人の宝庫。ということで千葉がいかにすごいかを、その風土(交通、食、住環境などなど)から論じ、父方が千葉の出だという根本敬画伯に千葉人について聞き、ニュースや事件から拾う千葉の畸人や奇行、畸人実例など丸ごと一冊千葉。楽しい海の想い出がある千葉がそんなにすごいところだったとは、信じたくはないが…。
- ●〈自費出版〉こうの史代「ごらんのとおり」\500
- タコシェでも隠れたファンがたくさんいる、こうの史代さんの漫画再録作品集。ちょっと懐かしい気持ちがする風景の描写、素朴な登場人物たち…。物語はどこか切なかったりして、余韻があります。自作の中から思い入れのある作品をセレクト。最近は双葉社からインコ漫画「ぴっぴら帳」も出して活躍中!
- ○JERRY 「COCONUT CRUSH」(青林堂)\880
- ●〈写真集〉中野正貴「TOKYO NOBODY」(リトルモア)\2500
- 都内各所の風景写真なのだが、銀座や新宿のなじみの風景のはずが誰も写っていないことで、すごく変わってみえる。CGで処理したのかな?とも思ったけど、全部、何年かにわたって人がいそうにない時間に出かけて撮ったものだという。ふつう、人が写っていないつもりでも、現像してみると建物の窓に人影があったりしそうだけど、どこをどうみても人影がない! 早朝やお正月というのならわかるけど、中にはそのどちらにも見えないような風景もあるから、不思議。人がいないというだけなのに、妙なかんじに見えるものです。
- ●〈自費出版〉OKブックス「漫録vol.30」\400
- 大阪にある古書店「OKブックス」の目録。30号記念だけに、掘り出しものもたくさんあるのはもちろん、記事が充実。赤田祐一氏による福原豪見インタビュー。米沢嘉博の古書の急所、劇画関連の記事や楳図かずお研究などなど。読み物だけでも楽しくヴォリュームがありますが、〆きりは8/25だそうなので、お早めにどうぞ。
- ●〈書籍〉日野日出志「地獄変」(青林堂)\1100
- ついに再発。日野先生が、漫画家としての最後の作品にする意気込みで書いた渾身の作。カラーの口絵5点は恐ろしさと美しさの極致。
- ○〈雑誌〉ガロ2000.09(青林堂)¥743:特集は畑中純。
- ●〈画集〉丸尾末広「新世紀SM画報」(朝日ソノラマ)\3800
- 未発表のイラストのほか、色付き原寸大、漫画作品「無神経かさんが渕」、丸尾ワールドに迫る「視覚の原風景」、「楽屋裏探訪ー創作ノート」。書き下ろしエッセイ「何よりも映画を愛す」強烈バトル対談「誰よりも速く、地獄をくぐり抜けた!!」等を収録。
- ●〈新創刊雑誌〉スーパーホラー(蒼馬社)\580
- 日野日出志の連載大型近未来ホラー「あしたの地獄」と対談、ほか古賀新一の読みきり159ページの大作「まだらの毒ぐも」のほか、谷間夢路、呪みちる、野口千里などが参加。表紙は伊藤潤二。
- ●「君の友だち 限定版」少しだけ入りました。
- ●〈自費出版〉VIVIDASセクシャリティを考えるための用語集\1200
- 主にゲイ・レズビアン問題を中心に用語をセレクト。しかし、辞書的なものではなく、ヴィヴィッドというセクシャリティを考える会が編集しているだけに、その言葉の生きた用法や同性愛者たちの言動が伝わる読み物になっている。各言葉がリンクしあっていたり、コラムがあったりセクシャリティ年表がついていたり、充実。
- ●〈書籍〉池田久美子「先生のレズビアン宣言」(かもがわ出版)
大阪の私立女子校の生物教師である著者が同性愛者であることを自覚し自覚してから周囲にそのことを語るまでの軌跡を綴る。家族や職場での問題、掛札悠子、笹野みちるらのカムアウトによる刺激、性教育、マスコミの対応、人権問題や解放運動などカムアウトによって感じてきたことを広く語っている。
- ●〈書籍〉石井政之「顔面漂流記」(かもがわ出版)\1900
- 顔にアザを持つ著者が、自らの顔面歴を語りながら、次第に社会との接点を求め、かく方面を取材。顔にアザのある人の就職問題、医療面でのアプローチ、社会における顔面考、丸木位里、折口信夫、事故直後のビートたけしなど著明人の顔面問題、家族問題、海外事情など、顔を軸に世界をタイトル通り漂流する。
- ●〈CD〉ピヂコンボ「THE LONG VACATION」(パララックス)\2500
- 「サード・パースン」「スケルトン・クルー」などで活躍しチェロの演奏に革命をもたらしたトム・コラと「コンポステラ」「じゃがたら」などのサックス奏者・篠田昌巳、ロリイ、大熊亘、西村卓也、木村真哉の88、89の幻のライブ音源。ライブの一発録りだが、オリジナル曲を中心に、トムと「サムラ・マナス・マンナ」のラルス・ホルマーの共作曲やポスト・ジャズの雄「カーリュー」からのレパートリーなども演奏。
- ●〈パンフレット〉寺山修司記念館公式カタログ \2000
- 写真や図版以外にも独特のクセ字で書かれた原稿やハガキ、ノート、日記、答案用紙を多数収録した高密度のカタログ。記念館初公開の秘蔵品もあり。一般書店売りはしていません。
- ●〈コミック〉日野日出志「赤い蛇」(青林堂)\1100
- 昭和58年にひばり書房から出た作品の再刊。赤い蛇が蒲団に入りこみ、姉をかんだことから、様々な歯車が狂い、一家は血塗られた恐怖におちてゆく血と因習の物語。
- ●少年王者舘・天野天街のポストカード、ステッカー各種
- 天野天街のコラージュによる劇団のチラシやポスターをモチーフとした絵葉書10種とステッカー4種が入荷。この夏の大阪でのイベントにあわせて作られたもの。カードは5枚セット(¥500)が2種、バラでは¥150。ステッカーは¥200です。→王者舘関係のインフォメーションはアーティスト情報のページを。
- ●〈コミック〉川崎ゆきお「便所バエ対猟奇王」(幻堂)\1429
- 初出とおなじB5サイズで、「諸輪探偵伝」「古壷は夕映に砕けた」「便所バエの悲劇」「ロマンよ静かに死ね」の70年代の作品に「猟奇王ドブ板死闘編」(単行本未収録)を加えた5本を収録。便所バエレプリカつきで、本の所定の場所に針金つきのハエをセットすることで、うるさい便所バエにまといつかれながら作品を楽しむことができる仕掛けです。
●〈書籍〉沼田元氣「ぼくの伯父さんの東京案内」(求龍堂) 普及版\1800
特装版¥8000=品切中
- 「もう若くはないが、老人になるには少し間がある。まだ一寸欲望も残っており、幸いそれをコントロールする力もある。人生で一番長く、そして楽しい中年という時間の伯父さん的生き方入門書」とあるように、自らをヌマゲンおじさんと称してしまう沼田先生による中年入門。といっても、ステキな伯父さんのライフスタイルを甥っ子が観察しているという形で、読み物としても楽しい。その写真と文章から、おじさんのお好みがじんわり伝わってきます。写真は普及版。特装版は上製本仕立てで、番号入り、オリジナルプリント一葉つき。限定300で、お楽しみ付録も入っています。
- ●クィーア関係の本まとめて入荷〈自主制作本〉高取昌二「同性愛者として」(きょうと教祖) \700
- この7月に出たばかりの、京都の公立高校の先生による、職場や教室でのカムアウトの記録。人権関係のボランティアやゲイのサークルにしながら多くの仲間に触発され、自分のアイデンティテイを問い、同和問題など人権教育がすすんだ学校に着任し、同性愛をテーマにした教職員劇の上演を機についに職場の仲間にカムアウト。同僚の先生たちとの宴会でもヘテロ対ゲイのわい談合戦ができるまで打ち解け、新聞などの取材に応じるにあたり、ついに生徒に向かってカムアウト、という長い軌跡を飾らぬ言葉で綴った本。カムアウトは同性愛者本人の問題だけど、ひとりでただ宣言しても意味はなく、周りに受け入れられたり周りが受け入れることで成立するというのがよーくわかる体験記。著者の場合、同僚の先生や受け持ちの生徒たちに、素直に受け止められたけど、この本を読めば、受け入れられるまでのいくつものハードルやステップがわかって、なるほど!という気持ちになります。同性愛の人だけでなく、すべての人におすすめ。
- このほか、○「性同一性障害の人のための、ホルモン療法の基礎知識」(関西ゲイフロント)\500:ホルモンの仕組みや働きから、ホルモン療法の実際(処方される薬の種類や量、費用まで)、体への影響・副作用、いろいろなケースを想定しての、対処法などをQ&A方式などでわかりやすく説明した実用書。
- ○「ぼくたちの事実婚内部資料」¥500:戸籍、家族の問題、保険などを同性愛者の視点から眺めると…。当たり前のように思われていたり、行われていた制度や習慣が、ちょっと違ってみえてきます。カップルで暮らす上で本当に必要なことや、要らないことが、逆によくわかるような気がします。
- ○ぽこあぽこ13「教育とセクシャリティ」¥500
- ●〈雑誌〉Luna-J(南原企画)¥953:月光がこのようなタイトルになってリニューアル。特集は17才の殺人。「女剣劇」や濡木痴夢男先生による緊縛エロチシズム考、元赤軍兵士へのインタビューもあり。
- ●〈ミニコミ〉旅の雑誌9\286:特集は「旅の危機管理マニュアル」。実体験に基づく危機の例と対処法が。コストパフォーマンスの高い内容とお値段。
- ●〈雑誌〉マンガF(太田出版)¥580:南Q太、安彦麻理絵、松本次郎、町野変丸、駕篭真太郎、やまだないと、ほか