読書人や文藝乙女たちのオアシス、大阪・堀江の貸本喫茶「ちょうちょぼっこ」の古本が200冊、タコシェにやってきます! …って、実はちょうちょぼっこで絵本の大イベント「ラララ えほん」を行う10月の間、絵本に場所を譲った古本たちが大移動してくるんです。本好きの女子四人が作る喫茶と読書の空間にいきづく古本たちに東京で出会えるチャンスです。貸本喫茶の雰囲気の一部を味わうべく、特製の読書レビューつきチャイセットも販売します!
- ちょうちょぼっこは4人の女子が共同で運営するお茶も飲める小さな図書室みたいな空間です。堀江の雑居ビルの4階にこじんまりとあって、金・土・日の週末だけやってて、心地よくも静かに本を選んだり読ませてもらえます。4人がそれぞれ好きな本を持ち寄って、手放したくないけど、みんなに読んでもらいたいという本を貸し出しています(販売コーナーやミニコミのお取り扱いもあります)。ときどき、古本屋さんでも新本屋さんでもやらないようなイベントも行っているので、そのときはお見逃しなく。
- ちょっと乙女チックで文藝好きのちょうちょぼっこと、タコシェは一見趣向が違うように見えますが、本に関して好奇心旺盛でいて偏見のない四人はタコシェに自費出版した古書ガイドブックを納品してくれたり、タコシェの大阪での出張販売の機会を与えてくれたりと交流を重ねています。初夏にタコシェが大阪にお邪魔したので、今度はちょうちょぼっこに東京に来ていただきました。
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