8月12日(木)、タコシェがある中野の一駅となり、高円寺の円盤にて太田螢一さんのトークショーが行われました。
- 太田さん自身、作品解説的なトークショーの企画を前から考えていたようですが、もろもろの連絡をとるとき、折に触れて伺う、創作姿勢や作品の背景や解説が面白く、ひとりで聴くのはもったいない、もっとたくさんいろいろな人と一緒に聴きたいという思いもあって、昨年夏の展示に引き続き、今年はトークショーを開いてみることにしました。
- (写真左はオープニングの画像と太田さんシルエット)
- といっても、タコシェにはトークの設備がないので、高円寺の円盤に相談したところ、店長の永田さんが太田さんファンということで話がトントン拍子に進み、お話の聞き手・常盤響さんに出演を依頼して下さり、さらに円盤はこれを機にプロジェクターまで導入。それを知って太田さんも私も気合いが入りました。
- というわけで、太田さんは当日の物販用に新作のTシャツを刷ったり、旧柄の補充を刷ったり刷り、当日のおみやげ用に新作のポストカードを刷ったりと連日制作に打ち込みました。
- (写真右は当日のおみやげのカードセット。袋もカードもすべて太田さんの手刷り。このイベントのためだけに新たに作っていただきました)
私も宣伝活動に張り切り、急いで作ったためにタイトルが間違っていたという致命的なチラシを配ったり、太田さんの公式サイトのご担当と手分けして画像を用意したりと、この日のために追い込み作業を行いました。
- 作業しながら画像が120枚以上になったので「1枚につき1分話すとしても…」とちょっと心配になり、太田さんに「随分、画像が多いから、数を絞って何回かに分けてシリーズでやってもいいのでは…?」と訊いてみましたが、太田さんは「出し惜しみしたり、次とか考えないで全部出し切る!」と見事な回答。そうです、太田さんはいつでも、シャツ一種作るのでも何でも寝食の間さえ惜しんで出し切っているのでした。
- というわけで、我々は準備にエネルギーを出し切り休む間もなく、出がらし状態で当日を迎えましたが、その出がらしさえも本番で出し尽くす勢いであわただしく開場を迎えました。
- お盆休みのはじまりという時期にもかかわらず、お立ち見をお願いするくらいたくさんの方においでいただきました。ご入場に時間をとってしまい、お客様には、窮屈な思いやご負担をいろいろとおかけしました。至らぬ点が多くて申し訳ございませんでした。円盤になじみ深い、加藤賢崇さん、岸野雄一さんが入場のお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。
- 時間押しての開演。ゲストの常盤さんは開場のだいぶ前にお越しいただき太田さんとのファーストコンタクトなどを伺い、場内はキツキツだけどなんとなくいい雰囲気でお話スタート。次々に画像を繰りながら、公になることがなかったお人形さん、燃やされて現在は存在しない絵などを含め、作家の愛情を受けながらもそれぞれに紆余曲折や数奇な運命を持つ作品のひとつひとつのドラマを、2時間に及ぶトークから伺うことができました。
私は日頃、もっともっと聴きたいとかみなさんにも聴いてほしいと思っている作品についてのお話をたっぷり集中的に聞けてとても楽しかったのですが、お客様はいかがでしたでしょうか……?盛りだくさんすぎた? それとももっと聴きたい?
- 太田さんご本人は、トークショーを無事に終えることができてほっとする一方で、言い忘れや、言葉が足りなかったかな?などと思い返している様子。
- (写真はイベントが終わって一息。ほっと笑顔の太田さんとゲスト常盤さん)
- トーク終了後は物販タイム。新作も含めてシャツをたくさんご用意したのですが、売り子が一人でてんやわんやしてしまい、ここでも至らぬ点が多くて申し訳ございませんでした。
- Tシャツなどは引き続きタコシェにて販売しております。イベント時よりもゆったりとご覧になれますし、お申しつけいただければ、サイズ、お色などお出ししてご覧いただけますので、引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。
- ご来場、どうもありがとうございました。
- 企画・制作 タコシェ
- 制作協力・円盤
- 協力 OOTA KEITICLE/スタジオ・ポット
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