EVENT SCHEDULE
タコシェでは毎月、原画展やイベントを行っています。
展覧会中に作家の来店日を設けることもございますので、イベント日程が決まり次第、随時お知らせいたします。また、開催日が近くなり展示内容や販売物の詳細が決まりましたら、それらも随時更新してお知らせします。



 新創刊美術誌 ARTMANIA  12.21〜


 これまでの美術誌がとりあげなかった作家や作品、記事を、編集・発行人の眼力だけで選び出し、とことん掘り下げる雑誌ARTMANIA(CLOVER BOOKS)。
 編集・発行人の平林享子さんは、おもに美術、文学といったジャンルを手がける編集者&ライターで、滝本誠氏の「きれいな猟奇」(平凡社)を編集したり、NHK教育テレビの諸講座(仏師である西村公朝さんと仏像を見にお寺を巡るシリーズや、陶芸入門など)のテキストを取材・執筆したり、と活躍しています。そんな編集・執筆業の中で、私財を投じてでも書きたいお知らせしたい!という、こだわり&自信の内容で、ながーい構想期間を経ていよいよ創刊されるのがこのARTMANIAです。
創刊号の特集は、以前、タコシェでも作品の展示をさせていただいた異色の木版画イラストレーターの宇田川新聞さん。
 創刊に合わせて、CLOVER BOOKSの手がけた本やプロダクト、宇田川新聞さんの作品展示やグッズ販売を行います。
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【創刊号の内容】
特集 木版画イラストレーター宇田川新聞の宇宙         
●豊崎由美による宇田川新聞インタビュー&豊崎由美による宇田川新聞論
●宇田川新聞の作品20点をカラー16ページで紹介
●師匠である山口マオさん新聞さんを語る
●姉・宇田川一美が語る、妹・宇田川新聞    
<特集以外の内容>
●ハンニバル座談会・裏ヴァージョン--芝山幹郎×山田五郎×滝本誠   
ブルータス2001年4月15日号に掲載された座談会のアウトテイク。
小説『ハンニバル』の元ネタから、映画の率直な感想など、今だから明かせる本音がたくさん。雑誌対談が立体的に見えてくる!?
●バレエ・リュスと日本人 by 沼辺信一 
●藤原えりみのゲンダイビジュツ改造講座
美術エディター藤原えりみさんによるアート界への提言。   
●滝本誠研究--歌人としての滝本誠 by平林享子
 17歳の滝本誠さんは寺山修司に激賞された天才歌人だった…。
 これまで封印(放置)されてきたその作品を紹介。
 滝本さんのエッセイ「僕が17歳だった頃」も収録。

創刊にあわせて宇田川新聞さんのグッズもご用意いただきました
特製アートマニアマッチ各\600
アートマニアの創刊にあわせて作られた
マッチです。片面には雑誌の表紙と同じモチーフをマッチ用にデザインし直しリサイズ、クローバー模様の牛ちゃんに雑誌のロゴが入ってます。反対側は発行元のクローバーブックスにちなんで、クローバー模様。さらには丁寧に一個一個にサインとはんこうが!!
 絵柄をおこして、彫り、刷り、マッチに貼り付ける、サイン・はんこまでの地道な作業を宇田川画伯がひとりでやっています。単色刷りですが、刷り色は、オレンジ、水色、黄緑、黄の四種あります。 とってもお手頃な画伯の手刷り手作り作品。このフェアのために60個作っていただきました。

蔵書票いろいろ\2000
本の見返しに貼って、所有を示す蔵書票。本が量産できずにいた時代、所有者たちは貴重な本や自分の趣味にあわせて、蔵書票を作ってました。有名な彫刻家に依頼することもあり、見返しの紙や表紙をマットや額にみたてたアートでもありました…。
左から「西郷どん」これは上野の西郷像をピンク(一面櫻が彫り込んである)薄灰、墨、赤の四色で刷られています。 60×80
「いちごちゃん」女の子の顔をしたいちご模様。緑、赤、銀 グレイ、墨の5色刷り。 60×70
「ピーナッツ家族」こけしみたいにかわいい顔のついたピーナッツの3人家族の絵柄。ピーナッツの殻のデコボコが彫りによって見事に表現されていて、木版の面白さが伝わります。山吹、茶、灰、墨、赤、青、緑、7色刷り。 60×85
「黄色い子供」ストレッチャーに乗って本を読む女の子の絵柄。金属の金具のパーツなどがきっちり彫り、刷られていて、宇田川新聞らしい、潔癖な線のタッチが出た作品。赤、墨、水色、茶、黄、緑、灰の7色刷り。 60×80

拳勢十三変化 \5000
      
 宇田川画伯が陳氏太極拳を習い、すっかりはまってから1年たったのを記念して、作った作品。特別な塗りを施した蓋つきお椀。
蓋には拳勢十三変化の文字とマークがほられた版画が貼られ、蓋の裏には画伯の口上(あまりにきれいに文字が書かれていますが、これもすべて木版画です)。さらに、中には折り畳まれた紙が入っていて太極拳士が2色で刷られており、折り目にあわせて、紙を拡げたりたたむと、太極拳の型が13通りあらわれます。仕掛けはシンプルだけど、紙を手にとり開いたり畳んだりしていると、どうしてこんなにぴっちりと柄が組み合わされるように刷ることができたのかな???と不思議だったりびっくりしたりです。限定50。

このほか、絵はがき(各\150)、Tシャツも入荷しております。

***木版画についての本もあわせて入荷しました。
森英二郎「絵本・木版画の作り方」(トムズボックス)\800:小林信彦の単行本の表紙の版画などを手掛けている木版画家・森英二郎氏が木版画の作り方を版画と文で図解。
 イラストレーターから、独学で版画家として活躍するよういなった森氏。それだけに初心者にもわかりやすく、また道具も学校教材を中心にお手軽なものを紹介。ふつうのシナ合板を使ってきれいに彫るコツ、刷毛を使いやすくする方法など、ちょっとした一手間の工夫になるほど! 年賀状などを木版で作りたい方にもおすすめです。
今回入荷したぶんには森さんの版画とサインも入っています( B6判 56P)

今後のイベント予定

辛酸なめ子
「自立日記」(洋泉社)発売記念 一日店長
1月13日(月・祝=成人の日)15:00〜17:00

 ローンを組んで都内にマンションを購入、ついに埼玉の実家を巣立つという人生の一大イベントを挟んだ99〜2001年の日記をまとめて発行した辛酸なめ子先生。
 この出版を記念してパートタイム店長としてご来店いただきイベントを行います。(ご本人は「店長でなく店員でいいです…」とおっしゃってますが...)
 辛酸なめ子先生とともに新しい年と成人の日をお祝いいたしましょう。
 当日は店長として、ご来店のお客様に様々なサービスをいたします。
サイン、握手、本の感想をおうかがいしたり、著作に関する質問などにお答えします。人生相談…もいたします。ただし、行列のできる法律事務所とは違いますので、ご了承のうえご質問ください。(私もマンションを買いたいのでお金を貸してほしい、などというご相談もご期待に添えないであろうことお断りしておきます)辛酸先生なりにご質問に耳を傾け、誠実にお答えするつもりでおりますのでお気軽にお声をおかけください。
 また当日は、自立に役立つ特製職業おみくじをご用意。あなたの適職とそれに対するアドバイス、さらには辛酸ワールドをより深く知ることのできるありがたいおみくじです。
 また、「自立日記」も全部読んでしまったし、もっと先生の作品を読みたいというお客様に向けて、現在のお仕事をご紹介するコーナーも設置する予定です。
 ご来場多数の場合、サインやご質問など、タコシェにて先生の著作をお求めのお客様をご優先させていただきます。(サインは正価にてお求めの著作に限らせていただきます)
 事前に著作をお求めのお客様には、イベント参加チケットをお渡ししております。ご来場お待ちしております。

JIRO ISHIKAWA
サイケデリックイラスト展
 2003.01.25〜
 タコシェにいつも、ハンドメイドなコピーやコラージュを駆使したグッズを届けてくれる石川次郎先生のイラスト展を開催します。
 リサイクルのテクを発揮したグッズとは違って、次郎先生のサイケデリックに暴走する才能と、コンピュータを使わずに手で描いた気が遠りそうなくらい緻密なイラストを堪能あれ! キラキラ輝く瞳にやどる、ピュアな心のままに、ひたすら描きこまれた線の世界は圧巻です!
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次郎さんのことを思い出すと
その純粋さとエネルギー、そして
時間はいくらでもかけるがお金はかけない
その正しい信念、それらすべてに心打たれます。
僕の根底にある「創作の土地」には
キラキラした目の次郎さんが住んでいます。--古屋兎丸


2002年 過去のフェア

林良文 初期作品展 
10月12日(土)〜

パリ在住のアーティストで、描線を残さない鉛筆のぼかしで
ユニークかつエロティックなお尻フェチな絵を描く
林良文さんの初期作品を展示・販売いたします。

タコシェによる林さんインタビューはこちらをご覧ください。
作品は引き続きお取り扱いしております。
丸尾末広展  --終了 ありがとうございました
8月10日(土)〜

●オリジナルポスター・カードセットを作りました。
左:ポスター(期間中にできます) 右:3枚絵はがきセット

 展示作品は、描きおろしの色紙のほかに、アイデアノートやポスターや拍子絵の下絵やネームです。色紙は繊細な線と色とで少女椿のみどりちゃんが描かれています。右の写真は「笑う吸血鬼」のためのアイデアノートの一部。キャラクターを固めるために何パターンも人物を描いては×印をつけて消去したり、その人物の性格を物語るエピソードを考えたり、ストーリーを書きつづったり、課題を設定して考えたり…と丸尾先生がどんな風にして作品を描くのかを覗き見できるような、貴重なノートで、ファンには嬉しい放出品。またギチギチ君のネームも、余白のところどころに別のスケッチが入っていてこれもまた面白い。というわけで今回は丸尾先生の作品の作り方までかいま見ることのできる立体的な内容になっています。

イラストなどの一点ものは抽選となります。展示期間中に応募用紙にご購入希望作品をご記入のうえレジにお出しください。希望者複数の場合は抽選を行い当選者には8月中にご連絡をいたします。

佐伯俊男「最初期作品集」発売記念 原画・版画展
 ---終了 ありがとうございました
7月20日(土)〜8月8日(木)

 「最初期作品集」(青林工藝舎)の発売を記念して、初期作品の原画やリトグラフ、チント印刷作品の展示・販売を行います。

《展示作品》
 最初期の原画から、お求めやすいプリントまで揃えました。
●「佐伯俊男最初期作品集」に収録された原画
●シルクスクリーン(エディション、サイン入り)
●オフセット印刷作品(エディション、サイン入り)
《関連図書》
「夢卍」(自由国民社)\4500:画集とCD-ROMがセットになって多数の作品を収録。
「ふしぎ?おもしろてじなっこ」(福音館書店)¥390:『月刊かがくのとも12』。子供向けのたのしい手品のやり方を絵本で指導。228×245
「淫剣花」(河出書房新社)\4800:『痴虫』的サド=マゾヒズムの極限世界が、山田風太郎や栗本薫の描く忍者や剣豪たちの活躍する妖しくも奇想天外な世界と重ね合わされ、未曾有の美の地平が切り開かれる。A4判上製160P
「佐伯俊男最初期画集」(青林工藝舎)\2800:アグレマン社から70年に出された作品集「佐伯俊男画集」に70〜73年の未収録作品を大量に加えた作品集。巻末には、画風が確立する以前の習作なども多く収録し、佐伯俊男の軌跡を知ることができる。年譜および山下裕二による解説つき。初版特捜仕様は限定3000。エディションナンバーと著者の落款入り。タコシェ初回入荷分はサイン本。A5判箱入り上製  
「痴虫」(ET)\3800:昭和ブラック・エロスの金字塔、佐伯俊男の最高傑作が7年ぶりに復刊。山本タカト、丸尾末広らに影響を与えた隠遁画狂人の当世好色浮世草紙。ソフトカバーになりお求めやすくなりました。初回入荷分はサイン入りです。A4判170P
《グッズ》
●ポスター(B2判 5種類)各\1500(サイン入り):「淫剣花」をモチーフに、この春、スパーン・アート・ギャラリーの展覧会の際に同ギャラリーで作成されたもの。
●ポストカードセット\300:「最初期作品集」に収録されたモノクロ作品のカード3枚をセットにしたもの。タコシェオリジナル。
●カードセット\350:セーラー服の少女をモチーフにした作品の2枚セット。2色。

駕籠真太郎 「大葬儀」 
7月6日(土)〜7月15日(月)

□■□■喪服サイン会ご報告□■□■
 7月6日午後3時より、最新作「大葬儀」(太田出版)を記念して、駕籠真太郎先生の喪服サイン会が行われました。


 当日は、2時30分ころ、喪服で駆けつけた太田出版の方々によって、店内の平台に、骨つぼ、蝋燭・線香、鉦、遺影、菊の花などが置かれ、祭壇が用意され、駕籠先生御自身も、死装束を自ら身にまとい式に備えました。
 暑く蒸した午後にもかかわらず、この式のために喪服でいらしたお客様も多数。中には、和装の女性もいらして、まさに、駕籠先生の「大葬儀」に登場する新鮮な未亡人さながら、喪の席に花を添えてくださいました。
 3時になると、喪主(太田出版)の挨拶で式が開始。BGMは永平寺の読経。線香の香が立ち篭める中、参列者の皆様はしずしずとすすみ、記帳、焼香、サイン…。そして、死にたての先生は筆ペンでサインとともに南無妙法蓮華経のありがたい経文をしるして、お客様と握手をかわしました。
 喪服でご参列いただいた方には、先生のイラストの入った清め塩やカードなどの粗品が渡されました。たくさんのお客様に御参列いただき、当初の予定をおおはばにこえる4時30分すぎに式は終了。
 その後、ご有志のお客様とともに、先生も参加しての「駕籠真太郎を偲ぶ会」が近所の居酒屋に場所を移して行われました。暑い中を多くのお客様に御参列いただき誠にありがとうございました。長時間、御焼香・サインをお待ちいただきましたこと、深く感謝いたします。
 おかげさまで先生も成仏できました。今後は生まれ変った先生をどうぞよろしくお願いいたします。

サインを入れる駕籠先生。
額についているのは
パンティではありません。
イベントを終え
生き返る心地。
自らの遺影とともに。

作品展示 
7月6日(土)〜15日(月)
本書の原画を展示いたします。

市場大介 「未完の肖像」 終了--ありがとうございました
6月22日(土)〜7月5日(金)

   魑魅魍魎どものデフォルメに、えい、やあ!!とペンや筆で迎え撃つ男、

                    市場大介を私は推す ----根本敬氏


 美人画家・市場大介が自らのホームページで発表してきた連作、平成の暗黒美人絵巻「未完の極北」の原画をまとめて展示いたします。
 同時に作品をまとめた同名の自費出版「未完の極北」\600(B5判98P)も新たに発売いたします。
 また「何の雑誌」(幻堂)に掲載された短編の原画のほか、手描きTシャツを含むオリジナルTシャツやポストカード、ミニコミ各種を発売いたします。
市場大介自主制作本リスト
○美杖エズミ \500
○へそガエル \500
○地獄 \500
○KOHAL \1000 イラスト集
○90年代まぼろし \380
○きっちりしてます \600 文のみ市場大介 絵はカガヤキ★マルハラ
○残酷ネクスト \1000

川崎タカオ原画展 --終了 ご来場ありがとうございました
ゆるいロマンを描く男・川崎タカオのジェントル・ドリーミィ・ワールド  
6月8日(土)〜6月21日(金)

 ハードボイルドな精神で、ナンセンスな絵を静かに濃く描く男・川崎タカオ。丹念な描写で表現された世界は、ちょっぴりハートウォーミングでドリーミィだったり、マヌケな情熱に満ちていたり、うっすら宇宙が入っていたり…。無限の物語を背景に秘めた無言の絵物語---そんな世界を静かな情熱をもって描き、作品について多くを語らないダンディな作家、それが川崎タカオ。
 でも、安心。絵の中にはちょうちょうも飛んでいるし、あひるちゃんも出てくるし、かわいい動物たちもいっぱい。ヒゲのかっこいい男たちもいるし、かわいいロリータだって。
 そんタカオワールドを眺めながら、すてきな夢や物語を紡いでね!
 作品展示のほか、グッズを販売。
 
****魅惑の川崎グッズたち
左はミニパンフ「再会」(漫画形式のイラストとプロフィールなどのセット)\150 とマッチ3種 各\100〜タコシェオリジナル商品
***展示終了後もお取り扱いしています***

右は下敷き、メモ帳、灰皿

豊浦正明写真展 「Mの肖像」終了---ありがとうございました 
5月25日(土)〜6月7日(金)

これまでの作品の中からヌード、緊縛写真をセレクト致しました。

タコシェで初めての本格的写真展

大きめな作品から、標本箱や木箱に入ったオブジェのような小さな作品までを展示、販売。また、現在流通していないトレヴィルから発行されていた写真集を含めた写真集やポストカードなども揃えました。

***書籍、カード類は引き続きタコシェにてお取り扱いいたしております。

作家のホームページ

www.mao2.net/M_toyo/index_M.html

***間もなくこの展示の様子も豊浦氏撮影の写真をまじえて作家のホームページにアップされる予定です。

展示の模様>>>店内には23の額装した作品のほか、ミニ額に入れた紙やき写真や貴オブジェと一緒に標本箱や木箱に納められた作品や書籍、ポストカードなどを展示しました。

ミニ額各種 標本箱
展示風景 関連書籍


笠間しろう 「第三回原画展」終了--ありがとうございました
4月13日(土)〜5月6日(祝・月)
最後の官能艶師!?、笠間しろう先生の第3回原画展。

原画抽選へのたくさんのご応募ありがとうございました。
抽選も終了し、当選者へのご連絡も終わりました。

笠間しろう官能劇画フィギュア「茶道師範:楓」
笠間先生のキャラクターを使っての初のフィギュアです。種類は以下の通りです。
○着衣なし:Aタイプ\9800(税込み)
○着衣なしAタイプ+和服姿のセット:ABセット\16000(税込み)
 分売不可。着衣のもののみの販売はありません。
○そして期間中限定販売着彩フィギュアも登場!一体につき\30000です。※数に限りがございますので、ご希望のお客様は予めお申し込みください。フィギュアの詳細は店員におたずねください。店頭に写真などをご用意しております。

笠間先生来店アワーご報告 
 ゴールデンウィークのはじまった4/28(日曜日)予定通り、午後5時、笠間しろう先生がタコシェにいらっしゃいました。
 新刊の「淫虐の鞭 緋桜お艶」(ソフトマジック)も発売したばかり。最近の官能劇画ブームで出版された多くの著作を前にさっそく先生はサインなどのサービスを開始なさいます。
 40年にも及ぶキャリアを持つ先生だけに、ファンの方も長年のマニアから若者まで様々。そのおひとりおひとりに丁寧にイラスト入りのサインをお入れし、日頃のご愛顧へのお礼を述べます。
 サインのイラストは横向きの美人画で、長年の経験の中で編み出された本にしっくりおさまる構図のようです。お客さまのお持ちになる本によっても少しずつ絵を変えて、その当時の画風に近づけてみたりして、軽いタッチのイラストの中にも笠間先生の職人気質が反映されます。 
先生がお客さまに伝えるメッセージは心のこもったユーモラスで暖かいもの。
「私も今年から年金をもらえる年になりましたが、おかげさまで40年間現役で描き続けることができました。あいかわらずスケベ爺ぶりをいかんなく発揮しておりますが、これも皆さんのおかげです。今日もこうしてわざわざいらしていらしていただいて、パワーをいただき、おかげでこれからも描き続けることができます。どうか、まだしばらくは、現役でいさせてネ! お互いにがんばりましょう。ありがとうございます」という具合。こんな言葉をかけられて、お客さまもみな感激し、先生を激励・応援し、握手を交わすのです。
 今回は最近たまたま漫画喫茶で先生の作品をみて、ファンになった若い女性も駆けつけてくださり、先生は大感激。お色気に磨きをかけて幸せになって!とエールを送り、女性が去った後も「おかげで寿命が延びた」とはしゃぐスケベ爺…ではなくてフェミニストぶりを発揮。先生らしい華やいだひとときでした。
 閉店までの3時間、ときおり大好きなビールを飲んで休みなくサインと接客にエネルギーを放電し来店アワーはおひらきとなりました。
 ご来店のお客さま方どうもありがとうございました。
写真右は自宅でフィギュアを前にご満悦の先生/写真左はタコシェでサインをいれている先生。

鈴木翁二 「こくう物語」 終了--ありがとうございました
3月30日(土)〜4月12日(金)
未完のまま幻の作品とされてきた、鈴木翁二唯一の長編「こくう物語」の完結を記念して、同作品の原稿(単行本未収力を含む)の展示と、同作品の世界を描きおろした新作の展示・販売が行われました。

初日に作品の到着が間に合わないというハプニングがあり、急遽、出版されたばかりの「こくう物語」(青林工藝舎)の原稿15ページ分を展示し、後から到着の絵を足してゆくという変則的な展示になり、ファンの皆様にはご迷惑をお掛けしました。にもかかわらず、遠くから展示をご覧にいらしてくださったお客さまや何度か足を運んでくださったお客さまもいらして、たいへん感謝しております。どうもありがとうございました。

展示の模様
左は「こくう物語」の原稿。右はこれまでの作品や参考展示品
新着の絵

会期中 限定50部の特装版「こくう物語」(6月発売予定)の予約も受付ます。
--限定版「こくう物語」(青林工藝舎)
●限定50部 箱入り上製
●三大特典:手書きレッテル/木版多色刷り版画/「こくう物語」の歌CD
●定価\25000(税込み)
注:タコシェにてご予約承り可能な数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。---受付終了しました。

古屋兎丸「自殺サークル」終了--ご来店ありがとうございました
3/16(土)〜29日(金)
描き下ろしコミック『自殺サークル』(ワンツーマガジン社/同名の映画:園子温監督も3月9日より公開)の刊行にあわせて、漫画家・古屋兎丸さんの原画展示&関連書籍販売を行いました。


 すべてを緻密な職人的手作業で行っていた初期作品から手描き+コンピュータ併用の最新作まで、兎丸ワークを一望する展示内容になります。最近の作品は原画とコンピュータでの処理が済んだ完成稿を一緒に展示します。(写真はお店の書棚の上に飾られた原画類の様子)

『自殺サークル』(ワンツーマガジン社)
映画とは別に、自傷、ネットの掲示板、ウリ、都市伝説、鉄道飛び込み自殺など、現代社会の中での女子高生たちの集団自殺を、古屋兎丸が構想・描きおろした問題作。これまでの作者の女子高生ものとは違ったテイストで、単純に美少女ホラーとしても面白い異色作です。フェア後もタコシェにてお取り扱いしております。

●古屋兎丸 半日店長アワー ご報告
 3/24(日)15時より17時ころまで

 3月24日、桜も満開お天気もよい日曜日、古屋兎丸先生をお迎えしての半日店長アワーが設けられました。

 先生が到着した時点で、すでにお客様はお店の中に並びきれない状態。(お客様に大勢いらしていただいたのと、店内が狭いのとで)さっそく、サインをご希望のお客様に順番にサイン入れを開始。そのひとりひとりに「今日は何で知りましたか」とか「タコシェにはよく来るんですか」などと先生から声を掛けられたり、感想や読者歴を伝えるお客様がいらしたり。そうしてお話をしながら、先生は本の扉や見返しにお客様の名前を入れ、イラストと流麗なサインを描いてゆきます。本を手渡すと「どうもありがとうございます」としっかり両手で握手! 数々の繊細な絵を描いてきた手から伝わる温もりにお客様の笑顔もこぼれます。
 2時間ほどの間に70人ほどのお客様にいらしていただき、それぞれの方と少しずつですが、お話をすることもできました。また、今回から実施しているアンケートにもご協力をいただき、たいへんありがとうございました。また、今回は整理券を配布して、お店の中に並びきれない方には時間をずらしてまた戻ってきていただく方式をとり、ご協力いただきました。アンケートのご意見やイベントへの感想も今後に活かしてゆきたいと思います。ご来店ありがとうございました。

サインを入れている古屋先生


展示に関するアンケート結果

今回からはじめてアンケートを実施しました。その結果をご報告します。

年齢別10代33% 20代27% 30代20% 40代7% 無回答13%
10代 20 30 40

男女比:男性33%  女性60% 無回答7%
男性 女性

〈展示についてのご意見やご感想〉
●今回は21作品を展示しましたが、殆どの皆さんがもっと多く観たいとご希望。
●実際に見てインパクトがあると感じた作品は、お客様によってまちまち。大きなカラー作品の美しさを挙げる方もいれば、「エミちゃん」などのペンによる細かい描き込みを重ねた労作に圧倒される方もいらっしゃると好みによって各作品に別れました。
●今後、観てみたい、というリクエストでは、初期の「パレポリ」の細かい描き込みの多い作品、女子高生もの、作品ごとに異なる意匠を凝らしたオブジェに挑戦したプラスチックガールのシリーズ、などが挙げられました。

 貴重なご意見は先生にお伝えして、今後の展示に反映させていただきたいと思います。ご協力ありがとうございました。

さよならタルワキフェア 終了--ご来店ありがとうございました
1/26(土)〜フェイドアウト
 コミックとお笑いを軸にした内容で皆様に親しまれたミニコミ、タルワキの最終号にあわせて同人たちの作品やグッズを展示・販売するフェアが行われました。採算度外視の編集で続けるほどに発行するほどに赤字を出してきたタルワキ。ゆえに増刷もままならないわずかに残った貴重なバックナンバーも放出され、汗と涙から生まれた?作品郡を展示し、このフェアのためにオリジナルグッズの作成されました。最終号の「さよならタルワキ」の完売とともにフェアはフェイドアウト…。
 しかし、グッズや同人の個々の作品をお取りを扱い続けます!
現在のタルワキ系書籍は…
●新進漫画家として注目を浴びる同人・藤本和也氏がタルワキなどに発表した作品をまとめた「ふらふらふらり」「藤本和也作品集」(餅屋ブックス)。
●漫画誌アックスなどに作品を発表している津川聡子さんたち女性の同人と中心に立ち上げられたミニコミ誌「Hnolulu Parfait」
ホモ漫画を描く山田参助氏の作品集「青いイナリズシ」「ああ、男性」
●また今後は幻堂から出される雑誌でタルワキ同人が活躍の予定です。
 今後ともどうぞよろしく。