|
- ●06.09.29 ナイスショット
電車の中吊りでみつけた宮里藍ちゃんにハッとしました。かつて映画館の看板で目にしたのと同じタッチの顔イラスト…。藍ちゃんは20才くらいだと思うのですが、一まわりは上の熟女感が出ています。顔の造作を極端に強調した似顔絵とは違って、写実的でいながら、描き手の手癖というか嗜好がオーラのように現れるこの手のイラスト。そういえば、石原豪人先生も挿絵画家になる前に映画館の看板絵描きをなされてましたが、先生の場合も、清純派スターを描いても男を描いても色気が出過ぎてしまったとか。職人的な技術力がありすぎて、似顔絵のようなデフォルメや批評性を加えずとも人物が描けてしまい、その余裕ゆえに滲み出たお色気に、画家の無意識や潜在意識が宿るようです。写真が当たり前になって、お風呂屋さんの富士山の絵のように激減している顔イラストの底力を思い知りました!
|