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●03.10.20 毛皮族と杉本青子さん
- 午前中から搬入、飾り付けをして開店までに、杉本青子さんが撮った毛皮族の写真を展示。杉本さんは革のジャケットにグラサンという出で立ちのいかしたカメラウーマンで、殆ど一人でテキパキと写真を飾ってしまったが、スタジオで働いているうちに動作にわずかの無駄もないように仕込まれたとのことであった。
- 杉本さんは、大学時代から写真をはじめ、アシスタントなどを経験し、コンセプトや演出でみせるグラビアを展開している海外のファッション誌に魅了され、イタリアに渡ってスタジオで働き、などなどいろいろな経験を積んで、2年ほど前にフリーに。Matthieu
MANCHE(シリコンやラテックスで作った体に装着できる立体作品や、ビデオ、写真、ガラスなど多様なメディアを使ったインスタレーションを展開するフランスのアーティスト)の作品撮影の際、作品を装着するモデルを探しているときに毛皮族に出会い、以来、その舞台写真を数多く撮影してきたというわけで、単なるカメラマンとしてでなく、ときにはスタッフ、そして熱心な観客の視点から、無名の劇団から注目の劇団へと成長してゆく毛皮族をヴィヴィッドに捉えています。舞台写真というよりは、まるで彼女自身も舞台に一緒にあがっているかのような至近距離からのライブ感あふれる作品や、海外に修行に行くほど好きなコンセプトや物語を感じさせる役者とのコラボレーションによる作品などなど、毛皮族の魅力だけでなく、それを捉えた杉本さんの視点も感じながら見ていただけたら、と思います。
- 飾りつけをしながら、その後で一緒にご飯を食べながら、作品のことや作家さんの話を聴くのも楽しい。
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